医師から処方された薬は病院や医院の近くにある処方箋薬局で購入することが一般的でしたが、いまでは大手の薬局チェーンが薬剤師をおいて処方するところも増えています。メリットは、夜遅くでも薬が受け取れることや、日付や時間を指定することができるので買い物が済んでから薬を受け取ることが出来ること、ポイントのサービスが受けられることです。処方された薬は、市販薬と違って薬価が決められているので値下される事はありませんが、購入金額に対してポイントのサービスがつくのでお得感が有ります。デメリットは、必要な薬が揃っていない場合があり特に心療内科で処方される薬や、抗がん剤のような薬は置いていることは少なく、取り寄せになりますが、1〜2日待てば入手出来ますので急いでいなければ問題ありません。私は会社員をしていますが、睡眠障害で会社の近くに有る心療内科に月に2回通院していますが、会社が終ってから通院するため診療が終るのは20時を過ぎてしまいます。心療内科の近くに有る処方箋薬局は、20時で終わるため以前は翌日のランチタイムに薬を取りに行くことが有り、せっかくのランチタイムを無駄にしていましたが、今では自宅から近くのせドラッグストアーで夜間でも土曜日でも薬を受け取ることが出来るので、時間が有効に使えて便利になっています。心療内科で処方される薬は特殊なものが多く、常備されていない場合も有りますが薬が入荷次第連絡が来ますので、今まで不便と感じた事はありません。今は処方箋を専門に扱うところと、ドラッグストアーの様に市販薬から日用品、食料品そして処方箋の薬まで扱っているところになり、以前商店街にあった薬局は姿を消したように感じます。何でも揃うスーパーマーケットのようなドラッグストアーで常備薬も処方箋薬も購入できるのは便利で、薬剤師さんもいるので薬の相談をすることも出来ます。薬や日用品を扱うだけでなく、身近な健康相談が出来るなどソフト面も充実していることが大きな特長だと感じています。
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